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舞台や演舞場で華やかに踊る踊り子たち。

その踊り子たちを引き立て、観客を沸かせ、時に優雅に、
時に力強く彩るのがお囃子の奏者たちです。

阿波踊りは楽器を「鳴り物」と呼び、
楽器は一般的には和楽器を奏でます。
基本は二拍子で、テンポを変えたり、
一拍子で迫力を出し盛り上げます。


使用する楽器は連によって多少の違いがありますが、
ここではみたか連の鳴り物を紹介します。
【鉦・鉦鐘(かね・しょうこ)】

鳴り物の指揮者の役目を果たす重要なポジション。
流し(行進演技)では鳴り物の先頭で
お囃子や、踊りのテンポなどを調節します。

鉦の「カン♪」というひときわ高い音で、
踊りはじめや、演技スタートの合図をします。

また、早打ちから、通常テンポへ戻るとき、
通常から、早打ちになる時など、
お囃子のあらゆる切り替わりで指揮をとります。

撞木(しゅもく)という鉦を鳴らす棒で音を奏でます。
【大太鼓(おおだいこ)】
重低音を鳴り響かせ、時に荒々しく踊り子と観客を沸かせます。
重さは約10kg。
流しで一日演奏すると、手の皮がむけてしまうことも。
満身の力を音に乗せて、大迫力で鼓舞します。
通常テンポの「ドドンガドン♪」のリズムが基本。
【締太鼓(しめだいこ)】
軽やかに、弾むように囃したて、大太鼓と調子を合わせたり、
アクセントを加えたりします。
一小節の打音数が多く、一定のリズムで打ち続ける技術が必要。
締め具合で、調律することが出来、笛や三味線と調子(キー)を
合わせ和をもたせることもあります。
【篠笛(しのぶえ)】
主旋律を奏で、お囃子に色を添えます。
舞台演技では艶っぽい音色で、踊り子の魅力をより引き立てます。
高い音を出すのが難しく、鍛錬が必要な楽器。
篠笛のキーは「○本調子」といわれ、みたか連の篠笛は八本調子
です。
演奏される曲は「吉野川」「よしこの」「祖谷の粉挽き唄」など。
【三味線(しゃみせん)】
篠笛と調子を合わせ、やや暗いトーンで渋さを加え引き締めます。
弦楽器独特の響きで、細かな表現や、緊張感を演出し、
舞台演技では踊り子の存在感を際立たせます。
三味線の胴(皮が張られた部分)には、きらびやかな布が
装飾されているものもあり、見た目も魅力のひとつ。
【竹太鼓(たけだいこ)】
竹の乾いた高い音で、お囃子に味を出します。
リズムは締太鼓のような軽快な弾む打音で、和音のような、
奥深さを演出します。

【大鼓(おおかわ)】
能などで使われる鼓に似た楽器です。
主に合いの手のように、笛や太鼓類、はたまた三味線の音色を聴き
裏の音を入れたりします。
全体の音色を聴いて、奏者が自分流で音を入れることもあります。
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